ZIGGY

HEAVEN AND HELL COMPLETE BOX

heaven_HEAVEN&HELL_BOX

商品番号(限定盤):MECR-3020~21
商品番号(通常盤):MECR-2007~8
Release Date:2004.02.25
Produced by:ZIGGY
最高位:130位

HEAVEN AND HELL
No TITLE 作詞 作曲 動画 歌詞
1 MY CONVICTION Juichi Juichi 動画
2 ONEWAY TRAIN
〜ROCK’N ROLL IS STILL ALIVE〜
Juichi Juichi
3 AGAIN Juichi Juichi 動画
4 SO HAPPY Juichi SOWNIN
MATSUO
5 HEAVEN AND HELL Juichi Juichi 動画 動画
6 CELEBRATION Juichi Juichi
7 SLAVE TO LOVE Juichi Juichi
8 サダメノツルギ Juichi SOUNIN
MATSUO
9 明日は誰も知らない Juichi MASATO
TSUYA
動画
10 希望という名の花 Juichi Juichi
11 You don’t have to worry Juichi Juichi 動画 動画
HEAVEN AND HELL II
No TITLE 作詞 作曲 動画 歌詞
1 INNER SPACE FLIGHT #1 Juichi MASATO
TSUYA
動画
2 LOVE SHINE Juichi Juichi
3 BURNING LOVE Juichi Juichi 動画 動画
4 ウヰスキーと混沌 Juichi Juichi
5 HEAVEN AND HELL Juichi Juichi 動画 動画
6 FAITH Juichi SOUNIN
MATSUO
動画
7 JEALOUSY~ジェラシー~ Juichi Juichi 動画 動画
8 誓い~放浪者の丘の静けき夜~ Juichi Juichi 動画 動画
9 KISS ME Juichi Juichi 動画 動画
10 HAPPY BIRTHDAY Juichi Juichi 動画
11 世界の果てまで Juichi Juichi 動画
DEBUT 15th ANNIVERSARY LIVE
HEAVEN AND HELL 2002.09.08 HIBIYA YAGAI ONGAKUDO
No TITLE No TITLE
1 GLORIA 14 LET’S DO IT WITH THE MUSIC
2 SNAKE HIP SHAKES 15 POISON CHERRY
3 MY CONVICTION 16 FEELIN’ SATISFIED
4 SING MY SONG 17 HEAVEN AND HELL
5 DEADEND KIDS 18 MELANCHOLIA
6 お気に召すまま 19 DEAR MY FRIEND
7 ROCK THE NIGHT AWAY 20 STAY GOLD
8 AGAIN 21 HOW
9 Stunt Flyers 22 CRISIS
10 BLACK OUT
~失くした週末に〜
23 EASTSIDE WESTSIDE
11 翳りゆく夏に 24 LONG AND WINDING ROAD
12 TOKYO CITY NIGHT 25 DON’T STOP BELIEVING
13 I’M GETTIN BLUE

ZIGGYから随分離れてしまった人達に向けてリリースしてるっていう意識もあるのね。ZIGGYって何やってんのかな、で、偶然レコード屋に行ったら棚にあって、聴いてみる、それでいいと

森重樹一/「BURNN!」2004年05月号 インタビューより

突然発売された謎のボックスセット。中身は「HEAVEN AND HELL」「HEAVEN AND HELL II」の金銀の2枚セットに、野音のLIVEDVD「DEBUT 15th ANNIVERSARY LIVE HEAVEN AND HELL」を追加したCD2枚、DVD1枚の3枚組。価格も通常に買うよりも7000円ほど安い…という驚異の値段設定。遅れてZIGGYファンになった人には、たまらなくうれしいBOXだろう。

そして、既に購入済の人間にも聞いてもらえるようにとの配慮からか「金盤」は近年のZIGGYに無くてはならないエンジニア、赤波江敦夫によるリミックスバージョンで、銀盤はリマスタリングバージョン、DVDはディレクターズカットと称し9分ほどリハーサル風景が追加収録されている。

ここで問題になるのは金盤のリミックス盤だ。かなり印象の違う音に仕上がっており、金盤に否定的だった人にも、このアルバムの良さを認識してもらえる可能性を感じる秀逸な仕上がりになっている。(これはこれで賛否両論ありそうだが…)

私は残念ながらエンジニア的な耳を持っていないので、印象だけで書いてみるが、その印象を表にしたのが下記のモノだ。全般的に、ボーカル中心のミックスがオリジナル、楽器中心のミックスでエフェクトを強調したのが今回のリミックス盤…というのが私の印象だ。

No TITLE リミックス盤での変更点(だと思われる箇所)
1 MY CONVICTION 楽器中心、JOEのドラム目立つ
重低音目立つ
ギターソロの録音レベルが前半と後半で違う
2 ONEWAY TRAIN
〜ROCK’N ROLL IS STILL ALIVE〜
ボーカルのエフェクト強め(50秒あたりは特に)
1’50″あたりのドラム強調
2’00″あたりのベース強調
こっちの方がカオス状態
3 AGAIN ドラム、ギター、ベース強調
「せつない別れ~」エフェクト強調、コーラス強調
「イノセンツ~」あたりの宗仁のアルペジオエフェクト強調
ギターソロ バックのドラム強調
4 SO HAPPY ボ-カルエフェクト強調
サビでのコーラス強調
フーリガンコーラス前
リズム隊強調
5 HEAVEN AND HELL ボ-カルエフェクト強調
サビでのコーラス強調
フーリガンコーラス前のリズム隊強調
6 CELEBRATION 楽器強調のミックス
3’10″あたりのボーカルエフクト強め
7 SLAVE TO LOVE 低音強調
ボーカルはエフェクト強め
8 サダメノツルギ ベース、ボーカル特にエフェクト強調
広がりが出てるようなミックス
「命の花が~」森重のボーカル、エフェクト強調
「パンドラ~」ベース強調
9 明日は誰も知らない ドラムにエフクト強調?ドタバタ感が強調される
カズー引っ込んでギターソロ強調された印象
10 希望という名の花 エフェクト強め。
オリジナルはボーカルとギターがひとまとめになったような印象だったが、
リミックスでは森重のボーカルがハッキリ聞こえるようになった。

それにしても、リリースから何年も経っているならともかく、銀盤から1年ちょっとで、このリリースは、あまりにもファンに対して、誠意がないやり方だ。会社経営的に商品を絶えず供給し、利益を上げようと言う意識は、商売である以上、仕方がないのかも知れないが、長く廃盤が続いている旧作の再発売など優先事項は他にもあったはず…。これだけは、きちんと言っておかねばならない。

※この記事は過去に運営されていたファンサイトの記事を元に再構成させていただきました。



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