ZIGGY

HOT LIPS

ZIGGY_HOTLIPS

商品番号:32JC-298
Release Date:1988.5.25
Produced by:佐藤宣彦
最高位:10位

No TITLE 作詞 作曲 動画 歌詞
1 HOT LIPS 森重樹一 森重樹一
松尾宗仁
動画 動画
2 WHAT DO YOU WANT? 森重樹一 森重樹一 動画
3 BORN TO BE FREE 森重樹一 森重樹一 動画 動画
4 HIGHWAY DRIVING NIGHT 森重樹一 ZIGGY 動画
5 GLORIA 森重樹一 森重樹一 動画 動画
6 PLAYING ON THE ROCKS 森重樹一 戸城憲夫 動画 動画
7 LAST DANCEはお前に 森重樹一 森重樹一 動画 動画
8 TOKYO CITY NIGHT 森重樹一 森重樹一 動画 動画
9 POOR BOY 森重樹一 森重樹一 動画 動画
10 STARTIN’ AGAIN 森重樹一
大山正篤
ZIGGY 動画 動画

オレたちが売れたいがためにエアロ的な曲をやらないで、ポップな曲をやったって事ではまったくないんだよね。売れるとか関係なしに、こういうものこそ自分達がやりたかったことなんだ

森重樹一 ロッキンf 88年6月号 インタビューより

1STアルバムの発売後、精力的にツアーを敢行し、動員記録を塗り替えていた彼らは、前作発売からわずか3か月後にレコーディングを始める。ちょうどこの頃、海外ではGUNS&ROSES,LA GUNS,MOTLEY CRUEらに「バッドボーイズ・ロックンロール」という形容がなされ、その日本代表として、レッドウォーリアーズらとともにZIGGYが注目を集めはじめた。ZIGGYがセールス的に波に乗るには絶好のタイミングであった。

ZIGGYの名を世に知らしめた大ヒット曲[5]、熟語と英語のみで構成された歌詞に森重のセンスを感じる[3]、彼の歌謡曲志向が最も強く現れた名曲[8]などが収録されていることなどにより、1STとの比較論でポップになったという印象が残る。しかし[4]でのブルージーな楽曲や,[6]での問答無用のカッコよさが、絶妙のブレンドで、アルバムをしっかりしたものにしている。

しかし、それまでのようにLIVEで演奏していた曲をレコーディングするのではなく、スタジオに入って新曲を作るという不慣れな環境ゆえか、森重の曲のストックはギリギリで、彼は、精神的にかなりキツい状況に追い込まれていた。(実際、真剣にバンド離脱を考えた森重だが、戸城の説得により踏みとどまっっている)そのためか、全盛期の彼らのアルバムで、唯一4人全員が曲作りに参加しており、戸城は[6]で作詞までしている。

妖しい雰囲気の漂うアルバムジャケットは、戸城のフェィバリットであるNEWYORK DOLLSのファーストアルバムのパロディ。そして、このアルバムには、そのDOLLSの中心人物だった故・ジョニー・サンダースが[6]でゲスト出演している。この曲のレコーディングは、戸城がブースの中からコードチェンジの場所をジョニーに教えるという異色レコーディングで、戸城は服の交換までさせられている(しかし幸か不幸かジョニーのソロは大半がプロデューサーの判断でカットされた)。

なお[5]は翌年の夏にドラマ主題歌として、突然2度目のシングルカットがなされ、ZIGGYの名を全国区にする大ヒットを飛ばした。しかし、このヒットは「諸刃の刃」で、ZIGGYを「カッコだけハデな歌謡曲バンド」という誤解をしたロックマニアが多数出現し、それまでZIGGYを指示していた者の多くを失う結果にもなってしまった。以後、彼らは「GROLIA」のヒットの影に悩まされ続ける事になるのである。

※この記事は過去に運営されていたファンサイトの記事を元に再構成させていただきました。



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