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VICISSITUDES OF FORTUNE
商品番号(限定盤10,000枚):
MECR-6001~04
商品番号(通常盤):MECR-5001~04
Release Date:2004.09.08
Produced by:ZIGGY
最高位:50位
ZIGGYをZIGGYたらしめてるものは何なのか、という事に基づいてないと、ベストを出す意味もないと思うので
森重樹一/「BURRN!」2004年11月号 インタビューより
ZIGGY結成20周年を記念した4枚組のベスト盤。初回盤と通常盤の2パッケージが用意され、前者にはファミリーツリー、すごろく、写真集などが添付された豪華ハードケース仕様でのリリース。
また単なるベストというだけでなく、幻だったインディーズ盤の「それゆけ!R&R BAND」からDISC1[1][2]が収められ、「YELLOW POP」制作時のデモ音源3曲(DISC2[4][5][6])、「ZOO&RUBY」時のデモ音源4曲(DISC2 [11][12][13][14])も収録されている。[11][12]は、ゲストの横関敦のメタリックな早弾きフレーズを聴くことの出来る興味深いナンバー。[11]は後にMERCY BANDに提供した曲の初期バージョン。更に新曲も2曲(DISC4[11][12]で近年のZIGGYに顕著なROLLING STONES的色彩の感じられるROCK’N ROLLとバラード)が収められ、今まで全部のアルバムを持ってるファンも手に取らざるを得ない豪華版になっている。なお、選曲は主に森重を中心に行われ、全曲リマスタリングされた音源を使用している。
ベストという体裁にこだわれば、クオリティ低めなデモ音源を入れる必然性への疑問、あの名曲、このシングルカップリング曲は、なぜ収録されなかった……など問題はあるが、今までのベスト盤のようにZIGGYのポップな側面ばかりが強調されたものではなく、ZIGGYの幅広い音楽性と素場らしさを、歴史順に紹介したこの選曲は画期的だと思う。もし、お金と時間に余裕があるZIGGY初心者なら迷わず手にとって欲しい。ここに収められたのは豊かな才能から生み出された宝物達であり、果敢なチャレンジを繰り返したロック馬鹿達の素晴らしい記録なのだから……
※この記事は過去に運営されていたファンサイトの記事を元に再構成させていただきました。
ゴールデン☆ベスト
レコード会社主導で発表されたベストアルバム(おそらくメンバーは、選曲等にはノータッチだと思われる)。この「ゴールデンベスト」シリーズは、他の各レコード会社からも多数発表されているお手軽ベストの定番シリーズであり、このリリースは、好意的解釈をすれば、日本のロックの歴史の一部としてZIGGYが認められたと言うことではないだろうか?
内容だが、「OREDER MADE」を拡大したような一般的ZIGGYイメージに忠実なもの…を予想していた人が大半だと思うが、以外にも侮れない選曲だ。冒頭の9曲は大ざっぱなZIGGYイメージに忠実なベストとして始まり、半ば幻になっていた「SING MY SONG」のカップリング曲[10]以降はシングル曲を中心に選曲…といった構成になっている。
ベスト盤として正しいかどうかは別にして、廃盤・入手困難になっていしまったシングルのカップリング曲(DISC1 [10]、[15] DISC2[10]、[12]、[15])が多数収められているのは、後追いファンにとってはたまらなくうれしいだろう。また、アルバム収録曲でもDISC1[2]、[14]、DISC2[16]、[17]はシングルバージョンでの収録(もっとも違いがハッキリわかるのはDISC1の2曲だけだが…)であり、マニアにもありがたい内容になっている。ここまでやったにもかかわらず「Silent Eveを待ちながら」のカップリング「無力なViolence」が未収録なのが惜しまれるところだ。
ブックレットは「HOT LIPS」「それゆけ!R&R BAND RE-VISITED」の使い回しで安っぽいベストではあるが、初期のアルバムが製造中止(廃盤?)の状態が続いている中、とりあえず初心者に勧められるベストが出たことは喜ばしい。次は初期のオリジナルアルバム再発売を望みたい。
※この記事は過去に運営されていたファンサイトの記事を元に再構成させていただきました。
WORST -VERY BEST OF SNAKE HIP SHAKES-
商品番号(限定版):MECR-3019
商品番号(通常版):MECR-2004
Release Date:2003.12.21
Produced by:SNAKE HIP SHAKES
最高位:149位
振り返って現状よりも過去がいいという状況ではないので
前向きに出せるかなと思った…というのはありますね。
森重樹一/「BURRN!」2004年1月号 インタビューより
がむしゃらに走り続けた誇り高き美しき日々を総括したSNAKE HIP SHAKES時代のベストアルバム。選曲的には[6]、[11]のように決して代表曲とは言えない作品も収録されているが、これはポップな曲ばかりにならないようにバランスを考えての選曲らしい。
このアルバムでは何と言っても、新録音した未発表曲2曲が収録されているのが目玉だが、[8]はSNAKE HIP SHAKESの1st LIVEでも披露されていた津谷の曲。メロディの起伏も大きく、複雑な構成を持った難曲で、LIVEでも今ひとつまとまりが悪かったが、今回新たに録音されたバージョンではすっきりとまとまっており、素晴らしい仕上がりだ。
もう一つの新曲[16]は「NEVER SAY DIE」のアウトテイクで、デモバージョンの仮タイトルは「やっぱりビートルズ」だったというミディアムテンポのバラード。結局、松尾のキャラクターとLIVEの再現性を考えて、このアレンジに変更したとのこと。森重のハーモニカの響きが美しい。
また初回限定盤(DVD LIMITED EDITION)のみ、渋谷ON AIR EAST、下北沢CLUB251、新宿LOFT、高田馬場AREA、渋谷AX、原宿FAB(SNAKE HIP SHAKESのLAST GIG)から選ばれた15曲のLIVE映像が収めたDVDが付いている。ハッキリ言って画像はブートレッグを思わせる荒い映像だが、構成が若干異なる[1]やLAST GIGの貴重な映像[8]~[15]まで8曲が収められるなどファン必見の内容である。
万人が納得のいく選曲のベスト盤というのは難しいものだが、このDVDが、ベスト盤の選曲からもれた佳曲をうまくフォローしている構成になっている。よって、このアルバムは2枚組の初回限定盤の状態で評価されるべき作品のだろう。
※この記事は過去に運営されていたファンサイトの記事を元に再構成させていただきました。
ROCK’N’ROLL FREEDOM!
| No | TITLE | 作詞 | 作曲 | 動画 | 歌詞 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | Introduction | – | MASATO TSUYA | ||
| 2 | ROCK AND ROLL FREEDOM! | Juichi | Juichi | ||
| 3 | BABYLON JUNKS | Juichi | Juichi | ||
| 4 | SLEAZY COME, NOISY GO! | Juichi | Juichi | ||
| 5 | 魔法にかかったみたいに | Juichi | Juichi | ||
| 6 | My Love | Juichi | Juichi | ||
| 7 | 愚か者のパレード | Juichi | SOUNIN MATSUO | ||
| 8 | RECKLESS IMITATOR | Juichi | SOUNIN MATSUO | ||
| 9 | swanky☆boyz & punky☆girlz | Juichi | MASATO TSUYA | ||
| 10 | もぬけのから | Juichi | Juichi | ||
| 11 | Hello | Juichi | Juichi | ||
| 12 | 夢見る頃を過ぎても | Juichi | Juichi |
メンバーにも早い時期から、次はホントに「THIS IS ZIGGY」な作品、みんなが聴いたときに「ZIGGYってコレだよね!」って言えるやつを、変に誤解されないカタチで出したいって言っていた。
森重樹一 UV 03年 vol.94 インタビューより
銀盤発表直後に、森重が次作を「ZIGGYらしいアルバムにしたい」と予言していた通り、通算16作目のこのアルバムは、「This is ZIGGY」をコンセプトに、明確な目標に向けて作り込んだ傑作になった。
このアルバム制作にあたっては、メンバー間でのシビアなミーティングが行われたという。SNAKE HIP SHAKES時代から全力で走ってきた弊害か、各人にバンドに対する意識のズレもあったらしい。そういった問題点も修正し、各人の指向性を再確認したおかげでか、出来上がった各曲のクオリティは、見事なものになった。
オープニングは、津谷作のインスト(ZIGGYの長い歴史で、初めてのことである)。元々彼の作ってきた複雑な曲構成をもった元曲が完成せずにいじりまわしているうちに、このようなインストになったという。続くタイトル曲は「FEELIN’ SATISFIED」あたりを思わせる直球のROCK’N ROLL。更に続くのがリフ主体のダークな雰囲気を感じる[3]だが、この流れが絶品だ。ナスティ・ハビッツを意識したかのような高樹リオのバックコーラスが素晴らしい[4]、松尾が初めてリードヴォーカルをとったストーンズ的な’松尾節’が光る[7]も話題になった。ストーンズのバラードのようなギターと、森重の内省的な歌詞が光る[10]、ZIGGY版「JUMPING JACK FLASH」といった趣の[11]など松尾のギターがROLLING STONES的なサウンドに色濃く染まっているのも、このアルバムの特徴だろう。なお、先行シングルカットされた[6]は別バージョンなので注意!
彼らの初期のベスト盤「ORDER MADE」に収録されたキャッチーな曲の数々を「ZIGGYそのもの」というなら、少々物足りないと思うファンも多いだろうが、「GLORIA」的キャッチーさ以外にZIGGYが生み出してきた曲の基本ラインを大幅に外すことなく、かつては地味な扱いにあった洋楽ロック色の濃いナンバーを見事にクオリティアップできた作品提示したこの作品は”今”の彼らを映し出す鏡であり、まさに「THIS IS ZIGGY」なのだ。
※この記事は過去に運営されていたファンサイトの記事を元に再構成させていただきました。
What’s Best !? SINGLES 1987~1997
| No | TITLE | 作詞 | 作曲 | 動画 | 歌詞 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | SING MY SONG( I JUST WANT TO SING MY SONG) | 森重樹一 | 戸城憲夫 | ||
| 2 | ONE NIGHT STAND | 森重樹一 | 森重樹一 | ||
| 3 | GLORIA | 森重樹一 | 森重樹一 | ||
| 4 | I’M GETTIN’ BLUE | 森重樹一 | 森重樹一 | ||
| 5 | 午前0時のMERRY-GO-ROUND | 森重樹一 | 戸城憲夫 | ||
| 6 | LET’S DO IT WITH THE MUSIC | 森重樹一 | 森重樹一 | ||
| 7 | STAY GOLD | 森重樹一 | 森重樹一 | ||
| 8 | Jealousy ジェラシー | 森重樹一 | 森重樹一 | ||
| 9 | 君をのせて | 森重樹一 | 戸城憲夫 | ||
| 10 | STEP BY STEP | 森重樹一 | 森重樹一 | ||
| 11 | SilentEveを待ちながら | 森重樹一 | 森重樹一 | ||
| 12 | Guilty Vanity | 森重樹一 | 戸城憲夫 |
デビューシングルから当時の最新シングルの(古い言い方をすれば)A面のみ([5][6]は 両A面)を集めたシングルベスト盤。完全リマスタリングされている上に、平山雄一氏の ライナーも付記されている。
と、ここまで書けば、素晴らしいベスト盤のように聞こえるが、マーキュリーとの契約消化 のために仕方なく出された印象しか残らない。何の芸も無い編集盤といえよう。実際、後のインタビューを読むと、この当時マーキュリーとの関係があまりうまくいっていなかったようで、 契約打ち切りゆえの産物のようだ。
ジャケットのオブジェは、シングルの売り上げの棒グラフ。[3]が突出していて後期に どんどん売り上げが減少しているのが自虐的で悲しい。
※この記事は過去に運営されていたファンサイトの記事を元に再構成させていただきました。
ORDER-MADE -15 NUMBER SELECTION-
| No | TITLE | 作詞 | 作曲 | 動画 | 歌詞 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | I’M GETTIN’ BLUE | 森重樹一 | 森重樹一 | ||
| 2 | ONE NIGHT STAND | 森重樹一 | 森重樹一 | ||
| 3 | SING MY SONG( I JUST WANT TO SING MY SONG) | 森重樹一 | 戸城憲夫 | ||
| 4 | GLORIA | 森重樹一 | 森重樹一 | ||
| 5 | DON’T STOP BELIEVING | 森重樹一 | 森重樹一 | ||
| 6 | 午前0時のMERRY-GO-ROUND | 森重樹一 | 戸城憲夫 | ||
| 7 | LET’S DO IT WITH THE MUSIC | 森重樹一 | 森重樹一 | ||
| 8 | それゆけ!R&R BAND | 森重樹一 戸城憲夫 |
戸城憲夫 | ||
| 9 | BURNIN’ LOVE | 森重樹一 | 森重樹一 | ||
| 10 | BORN TO BE FREE | 森重樹一 | 森重樹一 | ||
| 11 | HOW | 森重樹一 | 戸城憲夫 | ||
| 12 | La Vie en Rose | 森重樹一 | 森重樹一 | ||
| 13 | WHISKY R&R AND WOMEN | 森重樹一 | 森重樹一 | ||
| 14 | TOKYO CITY NIGHT | 森重樹一 | 森重樹一 | ||
| 15 | I’M JUST A ROCK’N ROLLER | 森重樹一 | 戸城憲夫 |
ファン投票による人気曲上位15位までを順に並べたZIGGY初のベストアルバム。ファンが望むZIGGY像がこれ以上ない形で選ばれており、文句無しのベスト盤といえよう。初心者はまずこのアルバムから聞くのをオススメする。初回盤はペーパーケース仕様で、40ページのブックレット付き。なお、[3]は「NICE&EASY」収録バージョンとは別のシングルバージョン。
参考までに人気投票で惜しくも選ばれなかった16位から20位までの曲を付記しておく。
- EASTSIDE WESTSIDE
- 6月はRAINY BLUES
- ROCK THE NIGHT AWAY
- FEELIN’ SATISFIED
- 928
※この記事は過去に運営されていたファンサイトの記事を元に再構成させていただきました。












