DATABASE
君をのせて
| No | TITLE | 作詞 | 作曲 | 動画 | 歌詞 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 君をのせて | 森重樹一 | 戸城憲夫 | アルバムとは 別MIX |
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| 2 | 月が昇る頃には | 森重樹一 | 森重樹一 | アルバムとは 別MIX |
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| 3 | 君をのせて (オリジナル・カラオケ) |
ブルージーなイントロのギターが印象的なマーキュリー移籍第1弾シングル。こういった曲をシングルに持ってくる所が「R&R BAND」でいるべきか、もっと違ったサウンドを出来るのでは…と迷っていた当時のZIGGYを象徴しているとも言えるが、ホーンやピアノの使い方も素晴らしく、クオリティは高い。
カップリングはロッド・スチュワートを意識させる軽快なR&R。
両曲ともアルバム収録バージョンとはミックスが違うので要注意!
※この記事は過去に運営されていたファンサイトの記事を元に再構成させていただきました。
STEP BY STEP
| No | TITLE | 作詞 | 作曲 | 動画 | 歌詞 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | STEP BY STEP | 森重樹一 | 森重樹一 | |||
| 2 | HAPPY END | 森重樹一 | 森重樹一 | アルバム未収録 | ||
| 3 | STEP BY STEP (オリジナル・カラオケ) |
今のところZIGGY最後のトップ10ヒット。バッキングのシンセの音やBEATLESの「TWIST&SHOUT」を思わせるコーラスなど、カラフルでポップな傑作。今も放送が続いている人気アニメ「名探偵コナン」のEDに1話から起用されるなどの話題も呼んだ。(なお、TVで放送されたバージョンは、アレンジやボーカルが違う別バージョン)
カップリングは、これまた意外なドゥーワップ風なイントロのコーラスに驚く異色作。間奏のサックスや、ホンキートンク調ピアノもゴキゲン。「ロック博覧会」的な「WHAT NEWS!?」を象徴している曲とも言える。
※この記事は過去に運営されていたファンサイトの記事を元に再構成させていただきました。
WHAT NEWS!?
普通のロックバンドがやらないようなトライは
たくさんしてるよね
宮脇”JOE”知史/1996年インタビューより
デビューから在籍した徳間ジャパンを離れ、マーキュリーに移籍しての第1弾。このアルバムは、ZIGGY周辺の様々な変化の中、発表されたものだった。レコード会社移籍もその一つだが、何よりも大きい変化は、ドラムに元44マグナムの宮脇”JOE”知史が、正式に加入したことだった。彼は、それまでもLIVEやレコーディングでZIGGYのサポートをしていたが、それらの活動の中、森重、戸城コンビは、これ以上の人選は無いとの判断をしたのだった。さすがに多くのミュージシャンからヘルプのオファーが後を立たない名ドラマーだけあって、多彩な表情を見せる各楽曲に見事に的確なスティックさばきを聞かせてくれている。またこの頃、戸城の髪型がまるで若いパンクスのように変化し、周囲を驚かせている。
さて内容だが、前作のテクニカル路線がLIVEでの再現が難しいにの苦労した反省からかシンプルな演奏に戻っている。しかし楽曲の多彩さはZIGGYの全アルバムの中でも際立っており、柔軟とりまぜたZIGGYの芸風の展示会といった趣だ。シンプルなR&Rを提示した森重の[2][5][10]が従来のファンにはうれしいだろう。全般的に久々に森重色の強いナンバーが印象に残る。
一方、戸城は「ZOO&RUBY」路線の完成形ともいうべき[7]や、EASY WALKERSのjah−Rahが、素晴らしいパーカッシヨンを叩いている[13]で存在をアピール。特に[13]は、ドラムループを挿入して、独特の味を出すのに成功している。この曲や[3]に代表される彼のディストーションサウンドのベースがハードな味付けに一役買っている。ベーシストとしての戸城はこのアルバムから自分の求めていたサウンドを獲得したようだ。
なお大ヒットした[11]は、シングルとは別バージョン。ドラムとベースは同じテイクだが、ボーカルとギターは録り直している。シングルの本田毅のギターと比べてみるのもおもしろい。
なお、アルバムタイトルはエンジニアのスタン片山氏の命名である。
※この記事は過去に運営されていたファンサイトの記事を元に再構成させていただきました。
PROFILE
メンバー
| Vocal | Bass | Guitar | Drums | |
|---|---|---|---|---|
| 第五期 | TUSK | DUCK-LEE | 弐代目STONE STOMAC | 参代目KiD-HIROSHI(城戸紘志)※1 |
| 第四期 | TUSK | DUCK-LEE | 弐代目STONE STOMAC、 Dr.SKELTON※2 |
弐代目HONEY bee GARDEN |
| 第三期 | TUSK | DUCK-LEE | 弐代目STONE STOMAC | 弐代目HONEY bee GARDEN(満園英二) |
| 第二期 | TUSK | DUCK-LEE | 弐代目STONE STOMAC (石井仁) |
SMOKIN’ STAR |
| 第一期 | TUSK(板谷祐) | DUCK-T(戸城憲夫) | Dr.SKELTON(横関敦) | SMOKIN’ STAR(新見俊宏) |
※1:サポートでの参加 ※2:不定期参加
その他サポートメンバー
D:IRON SMOKIN(菊地哲)※負傷したSMOKIN STARの代理。
D:四代目Big Mountain(大山正篤) ※KiD不参加時に数回参加。
D:カネタク ※KiDの弟子。KiD不参加時のサポート。
G:シンヤ ※チーフローディ。アコースティックライブ時に参加。
バンドヒストリー
96年夏からライブハウスにガイコツのツナギを着たゾンビ集団が現れはじめた。とあるイベントではブーイングの嵐で「ガイコツ野郎死んじゃえ!」なんてヤジも飛び交ったという。しかし、このガイコツ集団は、テクニックも、実績も十分な強者ぞろいだった。
メンバーは1941年に生まれ、エルビス.プレスリーに憧れていたものの、1957年に自動車事故で死去したDUCK-T(B)。彼はロックスターへの憧れを捨てられず現世に蘇った。しかし、現世ではメンバーが集められずに、あの世から友人のフランス人で、ナポレオンの専属鼓笛隊で太鼓を叩いていたSMOKIN’ STAR(Ds)を加入させる。続いて彼の紹介で、滝連太郎が「荒城の月」作曲の際、ギター伴奏を頼まれたというスゴ腕ギタリストDr.SKELTON(G)が加入。最後のボーカルには、小田急線の出口で歌ってた半死状態のTUSKに決まった。話によると「歌はいいが、金がなさそうなので誘った」そうだ。
と、まあそんな経歴の彼らだが、実際のところは、LANCE OF THRILLのボーカルを土橋宗一郎から元ZI:KILLのTUSKに交代しただけのメンバーである。DUCK-Tによると「メンバーは他にいなかった」からこの4人だそうだ(しかし、DUCKは、いつも「友達少ない」「他にいなかった」ってばっかり言ってるな(笑))
2000年、TSUKの脱退(CRAZEに加入)に伴い解散するが、2007年の年越しライブにて復活。当初はThe DUST’N’ BONEZと並行して活動していたこともあり不定期な活動であったが、2013年現在、CDのリリースや定期的なツアーも行い精力的に活動している。
| 1996年 夏頃 | バンド結成 |
|---|---|
| 1997年 10月 | メジャーデビュー |
| 1999年 |
Dr.SKELTON脱退。弐代目STONE STOMAC加入。 |
| 2000年 | TUSK脱退(CRAZEへ加入)。 |
| 2007年 12月 | 大晦日、都内三箇所(目黒鹿鳴館、渋谷ラママ、新宿Loft)の年越しライブにて復活。(ラママは火災の影響により使用できなかったため、実際はCHELSEA HOTELにて行われた)ドラムはSMOKIN’ STARに替わり、弐代目HONEY bee GARDENが加入。 |
| 2010年 | Dr.SKELTONが不定期で参加するようになる。 |
| 2013年 2月 | HONEY bee GARDEN 脱退。 |
DISCOGRAPHY
アルバム
| TITLE | 発売日 | オリコン最高位 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 死霊の悪知恵 | 97.05.25 | ||
| 死霊の激愛-DO OR DIE- | 97.10.10 | 69位 | |
| 死霊光線-Evil Beam- | 99.04.01 | 127位 | |
| EVIL THE DRAGON -死霊遊戯- | 00.03.01 | 124位 | |
| 死霊終了 | 00.12.21 | 100位 | ベスト版 |
| 死霊の幻 | 07.12.31 | – | レア音源集/物販・通販限定 |
| 極!SHOCK!! | 09.07.27 | – | ミニアルバム/物販・通販限定 |
| METAL MIND | 09.12.06 | – | ミニアルバム/物販・通販限定 |
| チクロ | 12.03.07 | 66位 | |
| ドクロ | 12.10.03 | 50位 | ミニアルバム |
シングル
| TITLE | 発売日 | オリコン最高位 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 涙の最終飛行 cw / 遥か彼方へ |
97.10.10 | 164位 | |
| PIKA-BANG cw / HANKY PANKY / PLEASE |
98.05.01 | 144位 | |
| I’LL GO AROUND cw / I’M LOVING YOU / SAUCY/ ならず者 |
98.09.19 | ||
| TOY cw / きみ |
99.03.20 | ||
| BABYBUSTER cw / HOLD YOU HOLD ME -knockin’ on hell’s door take |
00.02.21 | ||
| STORMY KISS cw / ダークサイドモンキー |
13.04.24 | 67位 | |
| どん底 cw / スキャンダラスリルビート |
13.05.29 | 66位 |
VHS・DVD
| TITLE | 発売日 | オリコン最高位 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 死霊のロックンロール | 98.05.01 | VHS | |
| 死霊の裏ビデオ | 07.12.18 | 物販・通販限定 | |
| 死霊の裏の裏ビデオ | 07.12.21 | ||
| 死霊蘇生〜ZOMBIE Comes Alive ! | 08.2.15(頃) | 物販・通販限定 | |
| EVIL THE DRAGON | 10.05.12 | 物販・通販限定 | |
| THE SLUT BANKS LIVE SHINPHONIX HALL | 11.01.09 | 物販・通販限定 | |
| 死霊のロックンロール | 13.05.29 | 78位 |
ARCHIVES
フライヤー
特典
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LINK
オフィシャルサイト
その他
各種音楽サイト記事
- 2013.11.06:Rushed Blue(海外メディア)インタビュー
- 2013.03.11:ナタリー「THE SLUT BANKSから満園英二脱退、新たに城戸紘志が」
- 2013.05.29:THE SLUT BANKS、新曲「どん底」&98年公演DVD発売
- JUNGLE★LIFE インタビュー:ドクロリリース時
- 2012.04.04:BARKS12年ぶりの新作『チクロ』が絶好調のTHE SLUT BANKS、全国ツアーを快調にスタート
- 2012.03.31:BARKS増田勇一が選ぶ『3月の10枚』
- 2012.03.07:BARKS死霊復活!THE SLUT BANKS、12年ぶりの新作『チクロ』登場に寄せて
- 2012.03.07:ヤング・ギター/アルバム・レビュー CYCLO
- 2012.03.07:Rooftop/チクロ – レビュー
- 2012.03.07:ナタリー/THE SLUT BANKS蘇生後初のフルアルバム「チクロ」発売
- 2011.09.04:BARKS/「MADTOYZ」13周年記念で、モンスターvsゾンビのロック対戦
- 2009.08.13:BARKS/新宿LOFT炎上、THE SLUT BANKS、新作を引っさげお盆限定(?)復活中
- 2008.06.02:master+mind/ASAKI・高木フトシ・新宿心音会板谷祐 対談
- 2008.01.07:BARKS/増田勇一のライヴ日記 年末七番勝負(番外編)2007年12月31日(月)都内各地
Silent Eveを待ちながら
| No | TITLE | 作詞 | 作曲 | 動画 | 歌詞 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | Silent Eveを待ちながら | 森重樹一 | 森重樹一 | アルバムとは 別MIX |
||
| 2 | 無力なViolence | 森重樹一 | 森重樹一 | アルバム未収録 | ||
| 3 | Silent Eveを待ちながら (オリジナル・カラオケ) |
ZIGGY初のクリスマスソング。にもかかわらず発売日が遅く、タイミングさえ合えば、もっとヒットしていたこもしれない。
98年のインタビューで森重が「今まで作ってきた作品の中で一番気に入っている。自分が作りたかったポップスに一番近いから。」と語っている自信作で、各楽器の演奏と言い、バッチリ決まったコーラスといい、仕上がりは完璧ではないだろうか。
カップリングは、今までのZIGGYサウンドと全くクロスしない白浜久との共同作業が光る不思議なナンバー。
※この記事は過去に運営されていたファンサイトの記事を元に再構成させていただきました。
Guilty Vanity
| No | TITLE | 作詞 | 作曲 | 動画 | 歌詞 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | Guilty Vanity | 森重樹一 | 戸城憲夫 | |||
| 2 | Teenage Dreamに祝福あれ | 森重樹一 | 森重樹一 | アルバム 未収録 |
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| 3 | Guilty Vanity (オリジナル・カラオケ) |
90’Sサウンドを意識的に取り入れた異色作「CRAWL」からの先行シングル。
森重のシニカルな歌詞と素晴らしいボーカル、戸城独特のディストーションベース、JOEのテクニックをパワーを併せ持ったドラム…。この編成であることの意味を最も的確に表したであろう疾走感溢れる戸城作のハードポップ。しかし、それが当時のファンの望むZIGGY像とはズレがあった事は否定できない。
カップリングは、現代社会を森重なりに皮肉を込めて嘆いたシニカルなアルバム未収録曲。
※この記事は過去に運営されていたファンサイトの記事を元に再構成させていただきました。
CRAWL
基本姿勢は、なんら変ってない気がするけどね。
“自分ができることは、どんなものでもやってみよう”っていう。
森重樹一/1997年「ロッキンf」インタビューより
「ZOO&RUBY」とは全く正反対の意味での問題作。ファンに対する裏切りともとれる大胆なサウンドチェンジを2度も行ったバンドなんて日本では彼らぐらいのものだろう。
サウンドだけでなく、ビジュアル面でも大きな変化がありファンを驚かせた。前作の戸城に続き、今度は生涯長髪を貫くだろうと思われた森重が短髪になったのだ。近年のインタビューで、この時期森重は焦りがあった事を認めている。「自分のスタイルに固執することで時代と縁遠くなって、このまま俺って時代遅れのサエない奴になっちゃうのかなって…凄く恐怖感があった」(BURN 99年4月号より)そういった当時の森重の苦悩は、歌詞にも明確に現れており、ダークな色彩を持った詩が多い。[4]などはその代表例といってもよいだろう。
詩の面だけでなく、曲も皆が期待する王道のZIGGYスタイルは影を潜めている。かわって現れたのは90年代のグランジ、オルタネイティヴ系のサウンド。他にもロカビリー、スカ、レゲェなどの感触のあるナンバーが次々に現れ、それまでの「70年代洋楽を日本人的感性で味付けしたポップなR&R」というそれまでのZIGGY感からかけ離れたサウンドだった。
このアルバムで忘れてはならないのは、サウンドアレンジ&ギター参加の元ARBの白浜久。ギターも弾けて歌も歌える上に、昔から森重のフェィバリットミュージシャンであるが故に、曲のイメージを明確に伝えることが出来、スムーズな共同作業が行われたようだ。
このアルバム発表後のツアーでは、4人時代のヒット曲は1曲も演奏されず、新作中心の内容で、多くのファンから不評を買った。「ZOO&RUBY」のアルバム評にも書いたが、常に同じ位置に立ち止まらず、前進する彼らの姿勢…。これこそROCKなのだ。そういったバンドを評価せずに何を評価すればよいというのだ。個人的にはアルバムの内容よりも彼らの心意気に胸を打たれたアルバムである。
なお先行シングル[11]は別バージョン。この曲は、森重が会心の作として気にいっている作品である。
※この記事は過去に運営されていたファンサイトの記事を元に再構成させていただきました。









