ZIGGY
VICISSITUDES OF FORTUNE
商品番号(限定盤10,000枚):
MECR-6001~04
商品番号(通常盤):MECR-5001~04
Release Date:2004.09.08
Produced by:ZIGGY
最高位:50位
ZIGGYをZIGGYたらしめてるものは何なのか、という事に基づいてないと、ベストを出す意味もないと思うので
森重樹一/「BURRN!」2004年11月号 インタビューより
ZIGGY結成20周年を記念した4枚組のベスト盤。初回盤と通常盤の2パッケージが用意され、前者にはファミリーツリー、すごろく、写真集などが添付された豪華ハードケース仕様でのリリース。
また単なるベストというだけでなく、幻だったインディーズ盤の「それゆけ!R&R BAND」からDISC1[1][2]が収められ、「YELLOW POP」制作時のデモ音源3曲(DISC2[4][5][6])、「ZOO&RUBY」時のデモ音源4曲(DISC2 [11][12][13][14])も収録されている。[11][12]は、ゲストの横関敦のメタリックな早弾きフレーズを聴くことの出来る興味深いナンバー。[11]は後にMERCY BANDに提供した曲の初期バージョン。更に新曲も2曲(DISC4[11][12]で近年のZIGGYに顕著なROLLING STONES的色彩の感じられるROCK’N ROLLとバラード)が収められ、今まで全部のアルバムを持ってるファンも手に取らざるを得ない豪華版になっている。なお、選曲は主に森重を中心に行われ、全曲リマスタリングされた音源を使用している。
ベストという体裁にこだわれば、クオリティ低めなデモ音源を入れる必然性への疑問、あの名曲、このシングルカップリング曲は、なぜ収録されなかった……など問題はあるが、今までのベスト盤のようにZIGGYのポップな側面ばかりが強調されたものではなく、ZIGGYの幅広い音楽性と素場らしさを、歴史順に紹介したこの選曲は画期的だと思う。もし、お金と時間に余裕があるZIGGY初心者なら迷わず手にとって欲しい。ここに収められたのは豊かな才能から生み出された宝物達であり、果敢なチャレンジを繰り返したロック馬鹿達の素晴らしい記録なのだから……
※この記事は過去に運営されていたファンサイトの記事を元に再構成させていただきました。
TOUR’03 ROCK AND ROLL FREEDOM!
| No | TITLE | 作詞 | 作曲 |
|---|---|---|---|
| 1 | Introduction | – | MASATO TSUYA |
| 2 | Hello | Juichi | Juichi |
| 3 | 7DAY’S HANGOVER | Juichi | Juichi |
| 4 | 魔法にかかったみたいに | Juichi | Juichi |
| 5 | RECKLESS IMITATOR | Juichi | SOUNIN MATSUO |
| 6 | 愚か者のパレード | Juichi | SOUNIN MATSUO |
| 7 | もぬけのから | Juichi | Juichi |
| 8 | My Love | Juichi | Juichi |
| 9 | swanky☆boyz&punky☆girlz | Juichi | MASATO TSUYA |
| 10 | ROCK AND ROLL FREEDOM! | Juichi | Juichi |
「THIS IS ZIGGY」を目指したアルバム「ROCK AND ROLL FREEDOM!」をサポートする全国ツアー最終日の模様を収めたライヴDVD。当初「ドキュメンタリー」という副題がついていたため、今までと違う作り込んだドキュメントを期待させたが、そう考えると肩すかしを食らう。冒頭にメンバーの会場入りからリハーサル風景までを収録した約7分の映像(&ボーナストラック的にラストに収録された各地のツアーのダイジェスト映像)以外は、いたって普通のLIVEDVDである。
ただ、今までのビデオ作品と異なるのは、新作「ROCK AND ROLL FREEDOM!」とシングル「MY LOVE」のカップリング曲のみで構成されていると言うことである。LIVEの定番である「GLORIA」「SNAKE HIP SHAKES」というおなじみの曲は、ここでは聴けないが、作品の出来はともかく、ファンの評判は今一つ盛り上がらなかったこのアルバム収録作が、この先どれほど演奏されるかわからない以上、この映像は、貴重な記録となったはずだ。
やはり「MY LOVE」「RECLESS IMMITATOR」などツアー終盤にやっと披露された貴重な曲のライヴバージョンが聞けるのは、ありがたい。また、松尾がリードヴォーカルをとる「愚か者のパレード」もキチンと収録されており、三国義隆と交代でソロをとるシーンなども見ることも出来る。森重の声の調子も良く、作品そのもの出来は悪くない。やはり、この作品を評価できるかどうかは、収録曲の選択に納得がいくかいかないかであろう。
当日の収録曲の大半を収録した構成を望みたいのはやままだが、個人的には「ROCK AND ROLL FREEDOM!」の楽曲の良さを再認識させる構成を評価したい。ただ、この日、演奏された「BABYLON JUNKS」が未収録なのだけは納得がいかないが…
※この記事は過去に運営されていたファンサイトの記事を元に再構成させていただきました。
ゴールデン☆ベスト
レコード会社主導で発表されたベストアルバム(おそらくメンバーは、選曲等にはノータッチだと思われる)。この「ゴールデンベスト」シリーズは、他の各レコード会社からも多数発表されているお手軽ベストの定番シリーズであり、このリリースは、好意的解釈をすれば、日本のロックの歴史の一部としてZIGGYが認められたと言うことではないだろうか?
内容だが、「OREDER MADE」を拡大したような一般的ZIGGYイメージに忠実なもの…を予想していた人が大半だと思うが、以外にも侮れない選曲だ。冒頭の9曲は大ざっぱなZIGGYイメージに忠実なベストとして始まり、半ば幻になっていた「SING MY SONG」のカップリング曲[10]以降はシングル曲を中心に選曲…といった構成になっている。
ベスト盤として正しいかどうかは別にして、廃盤・入手困難になっていしまったシングルのカップリング曲(DISC1 [10]、[15] DISC2[10]、[12]、[15])が多数収められているのは、後追いファンにとってはたまらなくうれしいだろう。また、アルバム収録曲でもDISC1[2]、[14]、DISC2[16]、[17]はシングルバージョンでの収録(もっとも違いがハッキリわかるのはDISC1の2曲だけだが…)であり、マニアにもありがたい内容になっている。ここまでやったにもかかわらず「Silent Eveを待ちながら」のカップリング「無力なViolence」が未収録なのが惜しまれるところだ。
ブックレットは「HOT LIPS」「それゆけ!R&R BAND RE-VISITED」の使い回しで安っぽいベストではあるが、初期のアルバムが製造中止(廃盤?)の状態が続いている中、とりあえず初心者に勧められるベストが出たことは喜ばしい。次は初期のオリジナルアルバム再発売を望みたい。
※この記事は過去に運営されていたファンサイトの記事を元に再構成させていただきました。
HEAVEN AND HELL COMPLETE BOX
ZIGGYから随分離れてしまった人達に向けてリリースしてるっていう意識もあるのね。ZIGGYって何やってんのかな、で、偶然レコード屋に行ったら棚にあって、聴いてみる、それでいいと
森重樹一/「BURNN!」2004年05月号 インタビューより
突然発売された謎のボックスセット。中身は「HEAVEN AND HELL」「HEAVEN AND HELL II」の金銀の2枚セットに、野音のLIVEDVD「DEBUT 15th ANNIVERSARY LIVE HEAVEN AND HELL」を追加したCD2枚、DVD1枚の3枚組。価格も通常に買うよりも7000円ほど安い…という驚異の値段設定。遅れてZIGGYファンになった人には、たまらなくうれしいBOXだろう。
そして、既に購入済の人間にも聞いてもらえるようにとの配慮からか「金盤」は近年のZIGGYに無くてはならないエンジニア、赤波江敦夫によるリミックスバージョンで、銀盤はリマスタリングバージョン、DVDはディレクターズカットと称し9分ほどリハーサル風景が追加収録されている。
ここで問題になるのは金盤のリミックス盤だ。かなり印象の違う音に仕上がっており、金盤に否定的だった人にも、このアルバムの良さを認識してもらえる可能性を感じる秀逸な仕上がりになっている。(これはこれで賛否両論ありそうだが…)
私は残念ながらエンジニア的な耳を持っていないので、印象だけで書いてみるが、その印象を表にしたのが下記のモノだ。全般的に、ボーカル中心のミックスがオリジナル、楽器中心のミックスでエフェクトを強調したのが今回のリミックス盤…というのが私の印象だ。
| No | TITLE | リミックス盤での変更点(だと思われる箇所) |
|---|---|---|
| 1 | MY CONVICTION | 楽器中心、JOEのドラム目立つ 重低音目立つ ギターソロの録音レベルが前半と後半で違う |
| 2 | ONEWAY TRAIN 〜ROCK’N ROLL IS STILL ALIVE〜 |
ボーカルのエフェクト強め(50秒あたりは特に) 1’50″あたりのドラム強調 2’00″あたりのベース強調 こっちの方がカオス状態 |
| 3 | AGAIN | ドラム、ギター、ベース強調 「せつない別れ~」エフェクト強調、コーラス強調 「イノセンツ~」あたりの宗仁のアルペジオエフェクト強調 ギターソロ バックのドラム強調 |
| 4 | SO HAPPY | ボ-カルエフェクト強調 サビでのコーラス強調 フーリガンコーラス前 リズム隊強調 |
| 5 | HEAVEN AND HELL | ボ-カルエフェクト強調 サビでのコーラス強調 フーリガンコーラス前のリズム隊強調 |
| 6 | CELEBRATION | 楽器強調のミックス 3’10″あたりのボーカルエフクト強め |
| 7 | SLAVE TO LOVE | 低音強調 ボーカルはエフェクト強め |
| 8 | サダメノツルギ | ベース、ボーカル特にエフェクト強調 広がりが出てるようなミックス 「命の花が~」森重のボーカル、エフェクト強調 「パンドラ~」ベース強調 |
| 9 | 明日は誰も知らない | ドラムにエフクト強調?ドタバタ感が強調される カズー引っ込んでギターソロ強調された印象 |
| 10 | 希望という名の花 | エフェクト強め。 オリジナルはボーカルとギターがひとまとめになったような印象だったが、 リミックスでは森重のボーカルがハッキリ聞こえるようになった。 |
それにしても、リリースから何年も経っているならともかく、銀盤から1年ちょっとで、このリリースは、あまりにもファンに対して、誠意がないやり方だ。会社経営的に商品を絶えず供給し、利益を上げようと言う意識は、商売である以上、仕方がないのかも知れないが、長く廃盤が続いている旧作の再発売など優先事項は他にもあったはず…。これだけは、きちんと言っておかねばならない。
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WORST -VERY BEST OF SNAKE HIP SHAKES-
商品番号(限定版):MECR-3019
商品番号(通常版):MECR-2004
Release Date:2003.12.21
Produced by:SNAKE HIP SHAKES
最高位:149位
| 通常盤、限定盤共通CD | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| No | TITLE | 作詞 | 作曲 | 動画 | 歌詞 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1 | SNAKE HIP SHAKES | Juichi | SNAKE HIP SHAKES | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2 | River of Tears | Juichi | Juichi | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 3 | ACCEL | Juichi | SOWNIN MATSUO | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 4 | RAIN | Juichi | SOWNIN MATSUO | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 5 | POISON CHERRY | Juichi | Juichi | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 6 | R&Rミュージックに首ったけ | Juichi | Juichi | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 7 | 翳りゆく夏に | Juichi | Juichi | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 8 | うたかたのShining Days | Juichi | MASATO TSUYA | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 9 | 澱みない宵闇の蒼さの果てに | Juichi | Juichi | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 10 | 永遠のjustice〜この道の果てに〜 | Juichi | Juichi | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 11 | BRAINSICK HIPSTER | Juichi | Juichi | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 12 | DEAR MY FRIEND | Juichi | SOWNIN MATSUO | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 13 | MELANCHOLIA | Juichi | Juichi | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 14 | BLACK OUT(失した週末に) | Juichi | Juichi | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 15 | STRONG WILL | Juichi | Juichi | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 16 | 美しき日々 | Juichi | Juichi | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 限定盤DVD SECRET FILMS “LIVE&RARE” | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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振り返って現状よりも過去がいいという状況ではないので
前向きに出せるかなと思った…というのはありますね。
森重樹一/「BURRN!」2004年1月号 インタビューより
がむしゃらに走り続けた誇り高き美しき日々を総括したSNAKE HIP SHAKES時代のベストアルバム。選曲的には[6]、[11]のように決して代表曲とは言えない作品も収録されているが、これはポップな曲ばかりにならないようにバランスを考えての選曲らしい。
このアルバムでは何と言っても、新録音した未発表曲2曲が収録されているのが目玉だが、[8]はSNAKE HIP SHAKESの1st LIVEでも披露されていた津谷の曲。メロディの起伏も大きく、複雑な構成を持った難曲で、LIVEでも今ひとつまとまりが悪かったが、今回新たに録音されたバージョンではすっきりとまとまっており、素晴らしい仕上がりだ。
もう一つの新曲[16]は「NEVER SAY DIE」のアウトテイクで、デモバージョンの仮タイトルは「やっぱりビートルズ」だったというミディアムテンポのバラード。結局、松尾のキャラクターとLIVEの再現性を考えて、このアレンジに変更したとのこと。森重のハーモニカの響きが美しい。
また初回限定盤(DVD LIMITED EDITION)のみ、渋谷ON AIR EAST、下北沢CLUB251、新宿LOFT、高田馬場AREA、渋谷AX、原宿FAB(SNAKE HIP SHAKESのLAST GIG)から選ばれた15曲のLIVE映像が収めたDVDが付いている。ハッキリ言って画像はブートレッグを思わせる荒い映像だが、構成が若干異なる[1]やLAST GIGの貴重な映像[8]~[15]まで8曲が収められるなどファン必見の内容である。
万人が納得のいく選曲のベスト盤というのは難しいものだが、このDVDが、ベスト盤の選曲からもれた佳曲をうまくフォローしている構成になっている。よって、このアルバムは2枚組の初回限定盤の状態で評価されるべき作品のだろう。
※この記事は過去に運営されていたファンサイトの記事を元に再構成させていただきました。
ROCK’N’ROLL FREEDOM!
| No | TITLE | 作詞 | 作曲 | 動画 | 歌詞 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | Introduction | – | MASATO TSUYA | ||
| 2 | ROCK AND ROLL FREEDOM! | Juichi | Juichi | ||
| 3 | BABYLON JUNKS | Juichi | Juichi | ||
| 4 | SLEAZY COME, NOISY GO! | Juichi | Juichi | ||
| 5 | 魔法にかかったみたいに | Juichi | Juichi | ||
| 6 | My Love | Juichi | Juichi | ||
| 7 | 愚か者のパレード | Juichi | SOUNIN MATSUO | ||
| 8 | RECKLESS IMITATOR | Juichi | SOUNIN MATSUO | ||
| 9 | swanky☆boyz & punky☆girlz | Juichi | MASATO TSUYA | ||
| 10 | もぬけのから | Juichi | Juichi | ||
| 11 | Hello | Juichi | Juichi | ||
| 12 | 夢見る頃を過ぎても | Juichi | Juichi |
メンバーにも早い時期から、次はホントに「THIS IS ZIGGY」な作品、みんなが聴いたときに「ZIGGYってコレだよね!」って言えるやつを、変に誤解されないカタチで出したいって言っていた。
森重樹一 UV 03年 vol.94 インタビューより
銀盤発表直後に、森重が次作を「ZIGGYらしいアルバムにしたい」と予言していた通り、通算16作目のこのアルバムは、「This is ZIGGY」をコンセプトに、明確な目標に向けて作り込んだ傑作になった。
このアルバム制作にあたっては、メンバー間でのシビアなミーティングが行われたという。SNAKE HIP SHAKES時代から全力で走ってきた弊害か、各人にバンドに対する意識のズレもあったらしい。そういった問題点も修正し、各人の指向性を再確認したおかげでか、出来上がった各曲のクオリティは、見事なものになった。
オープニングは、津谷作のインスト(ZIGGYの長い歴史で、初めてのことである)。元々彼の作ってきた複雑な曲構成をもった元曲が完成せずにいじりまわしているうちに、このようなインストになったという。続くタイトル曲は「FEELIN’ SATISFIED」あたりを思わせる直球のROCK’N ROLL。更に続くのがリフ主体のダークな雰囲気を感じる[3]だが、この流れが絶品だ。ナスティ・ハビッツを意識したかのような高樹リオのバックコーラスが素晴らしい[4]、松尾が初めてリードヴォーカルをとったストーンズ的な’松尾節’が光る[7]も話題になった。ストーンズのバラードのようなギターと、森重の内省的な歌詞が光る[10]、ZIGGY版「JUMPING JACK FLASH」といった趣の[11]など松尾のギターがROLLING STONES的なサウンドに色濃く染まっているのも、このアルバムの特徴だろう。なお、先行シングルカットされた[6]は別バージョンなので注意!
彼らの初期のベスト盤「ORDER MADE」に収録されたキャッチーな曲の数々を「ZIGGYそのもの」というなら、少々物足りないと思うファンも多いだろうが、「GLORIA」的キャッチーさ以外にZIGGYが生み出してきた曲の基本ラインを大幅に外すことなく、かつては地味な扱いにあった洋楽ロック色の濃いナンバーを見事にクオリティアップできた作品提示したこの作品は”今”の彼らを映し出す鏡であり、まさに「THIS IS ZIGGY」なのだ。
※この記事は過去に運営されていたファンサイトの記事を元に再構成させていただきました。
LIVE YだよZIGGYさん! 2828ナイトスペシャル(仮)
VHS
商品番号:MEVR4006
Release Date:2003.09.18
最高位:
収録時間:72分
DVD
商品番号:MEBR4006
Release Date:2003.09.18
最高位:
収録時間:72分
収録曲
RAT RACER
RIVER OF TEARS
SNAKE HIP SHAKES
マケイヌ
HEAVEN AND HELL
FAITH
LOVE SHINE
INNER SPACE FLIGHT #1
CELEBRATION
Guilty Vanity
ウヰスキーと混沌
2828ナイトのテーマ
HEAVEN AND HELL
世界の果てまで
テレビ神奈川「LIVE Y」内で、毎週、数分放送されていたZIGGYコーナー(途中より「2828(ツヤツヤ)ナイト」の名称で津谷正人が司会を務める)の映像を元に、未発表だった楽屋裏の映像などをふんだんに織り込み再編集したスペシャルビデオ。SNAKE HIP SHAKESのLAST GIGである2002年3月22日の原宿の表参道FABでのLIVEの模様、ZIGGY名義に戻った後の初LIVEも行われた沖縄でのファンクラブイベント、銀盤「HEAVEN AND HELL II」のレコーディング風景、その後の「HEAVEN AND HELL」ツアーの模様……と盛りだくさんの内容だ。
彼らをシリアスなバンドと考えるなら、全くふざけたビデオと考えることも出来るが、メンバー間の仲も良く、ファンとのコミニュケーションを重んじてる現在の彼らの姿を正直にとらえてるという様にも考えられ、それぞれのファンの求めるZIGGY像の違いによって賛否両論に別れそうだ。
だが、そういった堅苦しい事を抜きにZIGGYを愛する人にとっては、素晴らしいプレゼントになったビデオだと思う。ツアー中の移動風景や、津谷の地元・広島での観光案内や、かつてのバンド仲間との飲み会、横浜でのLIVEの演奏ストップシーン、JOEがプロミュージシャンとして初めて(?)センターボーカルを担当し「2828ナイト」を歌うシーン…など微笑ましい映像の連続で、アッという間に70分が過ぎる。
惜しむらくは、完奏した楽曲が1曲も収録されていないという事だ。特にエンディングテーマ的に流れる「世界の果てまで」は、現在まで、この赤坂BLITZでの1回のみのLIVE演奏なだけに完全収録して欲しかった…。
※この記事は過去に運営されていたファンサイトの記事を元に再構成させていただきました。
My Love
| No | TITLE | 作詞 | 作曲 | 動画 | 歌詞 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | My Love | Juichi | Juichi | アルバム とは 別Version |
||
| 2 | 7DAYS’ HANGOVER | Juichi | Juichi | |||
| 3 | 2828ナイトスペシャル 予告編 (CD-EXTRA) |
森重のペンによる壮大なバラードナンバー。
「金かければ絶対売れる」と彼の自信満々な言葉通り、良い意味で大衆受けの良さそうなナンバー。津谷が、佐藤達也と共にストリングスアレンジをしているのも彼の豊かな音楽性を証明してる。
カップリングは、三国義貴のピアノがいい味を出してるキャッチーなROCK’N ROLL。まさにZIGGY!
CD-EXTRAは次なるDVD作品の予告だが、ほんのわずかな分数で終わるただの宣伝。これで1200円という値段設定は問題アリ。楽曲2曲は素晴らしい出来なのに…
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ライブ帝国 ZIGGY
| No | TITLE | 作詞 | 作曲 |
|---|---|---|---|
| 1 | BORN TO BE FREE | 森重樹一 | 森重樹一 |
| 2 | EASTSIDE WESTSIDE | 森重樹一 | 森重樹一 |
| 3 | それゆけ!R&R BAND | 森重樹一 戸城憲夫 |
戸城憲夫 |
| 4 | I WANT YOU TO KISS ME ALL NIGHT LONG | 森重樹一 | 森重樹一 |
| 5 | STARTIN’ AGAIN | 森重樹一 大山正篤 |
ZIGGY |
| 6 | I CAN’T STOP DANCIN’ | 森重樹一 | 森重樹一 |
| 7 | GLORIA | 森重樹一 | 森重樹一 |
| 8 | I’M GETTIN’ BLUE | 森重樹一 | 森重樹一 |
テレビ神奈川「LIVE TOMATO」は、現在(2003年当時)の同局の「LIVE-Y」に当たる番組で、出演ミュージシャンの普段のライブ映像を放送するありがたい番組だ。このDVDは、その番組にZIGGYが出演した時の映像を集めたもの。しかも「KOOL KIZZ」発表前の最も勢いがあった頃のZIGGYだ。[1]~[3]までが新宿コマ劇場の89年12月31日のライブ、[4]~[8]が90年2月6日のCLUB CITTAでのLIVEの模様が収録されている。
このシリーズの他の顔ぶれは、ARB、JUN SKY WALKERSなど80年代に名を残したバンドたちだが、その人たちと同じシリーズで過去の映像集が発売されると言うことは、ZIGGYも日本の音楽史に名を残した歴史的なバンドとして、認知されたのだと言うことではないだろうか?
コマ劇場の3曲は高音が強調されすぎで聞き苦しいのが難点だが、[4][5]といった比較的LIVE演奏されないナンバーの収録がうれしいところ。LIVEの出来は可もなく不可もなくといったところだが、この2曲のために購入するのも悪くはない。
ライナーは音楽評論家・平山雄一氏が執筆しているが、ZIGGYの歴史をあまりにもアッサリと片づけているのが残念。この企画自体、昔のファンに懐かしんでもらう意図もあるだけに、「ZIGGYはメンバーチェンジを繰り返したり、バンド名を変えたりする」といっただけでの記述では、近年の出来事を全く知らない「元ファン」に不親切ではないだろうか…
このDVDで最も驚かされるのは松尾宗仁。まるで別人の容姿もそうだが、今とは違う何かを感じる。それは’ギタリストとしての”華”だ。オールドのファイアーバードを持ち、ストイックに演奏する姿は(プレイの出来はともかく…)確実に今よりカッコイイ。フェルナンデスの最近のギターでは、このカッコ良さが伝わらないのだ…。もし、関係者の方、見てたらご一考ください。(最後に私的感想丸出しだな…)
※この記事は過去に運営されていたファンサイトの記事を元に再構成させていただきました。
7th direction
| No | TITLE | 作詞 | 作曲 | 動画 | 歌詞 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 7th direction | Juichi | Juichi | アルバム 未収録 |
||
| 2 | 7th direction (オリジナルカラオケ) |
Juichi | ||||
| 3 | 7th direction PV (CD-EXTRA) |
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| 4 | 2828ナイト 全国ツアー編 (CD-EXTRA) |
7th direction 新作を待ちわびるファンへのプレゼントのような形でリリースされたシングル。
金盤の延長線上の楽曲で、ZIGGY復活後の象徴的ナンバー。イントロのカリプソにギョッとさせられるが、ハノイ・ロックスの来日時に演奏された「マリブビーチの誘惑」のアレンジを聞いて影響されたとのことだ。
歌詞は、前年の森重のイタリア旅行で、街ゆく人が自分の姿に驚いていた体験が元になっている。
CD-EXTRAにはその「7th direction」のクリップと、TVKの「Live Y」で放送されているZIGGYコーナー「2828ナイト」の特別編を収録。これは02年12月からスタートしたツアーの各地の模様のダイジェスト。津谷の誕生日の札幌LIVEや、各地で歌われたテーマ曲「2828ナイト」の観客熱唱シーンなど見所多し。
※この記事は過去に運営されていたファンサイトの記事を元に再構成させていただきました。
















